「読んで、試して、集客に強くなる」最新の集客情報発信中!ネット・ホームページ・webを活用したネット集客からリアル店舗集客まで幅広く集客方法を解説しています。

Read Article

【LINE@集客】「最速」でお店にお客様を集めることが出来る方法とは?

小さなお店の集客ツールとして現在注目を浴びているのが「LINE@」です。
「LINE@」についてあまりご存じない方は、こちらの記事を参考にしてください。
【店舗経営者必読】リピーター獲得には「LINE@」を使え!~LINE集客~

上記の記事でも書いてありますが、集客の面において、LINE@の大きなメリットは3つです。
1.気軽に友だちになってくれる(登録してくれる)
2.スマートフォン端末に直接メッセージが送れる
3.プッシュ通知

特に3番の「プッシュ通知」が重要な意味を持ちます。
情報配信のマーケティングにおいて一番重要なのは、開封率なのですが、プッシュ通知の際に簡単な概要が表示される「LINE@」の場合、圧倒的な開封率を示しています。

キャンペーンやクーポンを送っても見られなければ全く意味がありません。
その点、「LINE@」は内容によっては、70%や80%の開封率を叩きだすことも夢ではありません。

分母の大きいリストをお持ちの大きなお店は開封率が多少低くてもお客様はやってきてくれますが、リストを多く持っていない小さなお店はそうもいきません。
少ない分母の中でいかに開封してもらって、さらに来店してもらわなければいけないからです。

現在、店舗メルマガをされている方も多くいらっしゃると思います。
「LINE@]と「メルマガ」の違いは、その開封率です。
メルマガの開封率は10%を切ると言われています。
例えば、100人に配信したら、多くても10人しか見ないということです。

その点、「LINE@」では、開封率は平均的に30%を超えると言われています。
開封率が30%であれば、メルマガ配信と比べて3倍の数字になります。

出来る限り多くの人に見てもらわなえければいけない、リストを多く持たない小さなお店こそ開封率にこだわるべきです。
開封率は、来店の人数にダイレクトに影響します。

だからこそ、小さなお店ほど開封率の高い「LINE@」を利用しましょう。
人数の少ないリストからでも高い反応率を計算することが可能です。

「LINE@」の速報性を利用しよう

リアル店舗営業において、「天候」は売り上げに直結する重要な要素です。
雨、強風、台風、雪、猛暑などの悪天候のときは、どんなお店も客足が鈍ります。

悪天候を理由に何もしないという経営者の方はほとんどおらず、なんとか天候を逆手にとって集客を試みているお店も多くいらっしゃると思います。
良くあるのが、「雨の日は〇〇%割引」などの悪天候を理由としたキャンペーンです。

しかしながら、「雨の日は〇〇%割引」は、お客様に伝えることが難しいキャンペーンです。
悪天候ではない日では、そのキャンペーンは注目されません。
悪天候の日に来店して初めて、「ああ、今日は雨の日だから割引なのか」ということをお客様が知ることがほとんどです。

つまり、「過去に悪天候の日に来店してもらった人」もしくは「キャンペーンの事実を知っていた人」にしか利用されません。
知っている人数自体が限られてしまうため、集客効果としてはあまり良い結果につながらないケースがあります。

しなしながら、「LINE@」を利用すれば、リアルタイムに「悪天候時のキャンペーン」を届けることが出来ます。
今までそのキャンペーンを知らなかった人にもタイムリーにその情報を伝えることが出来ます。

米粉パン専門店「和良 自由が丘店」の事例

<参考>http://blog.lineat.jp/archives/24559673.html
2013年2月19日は、雪の影響でお店の売り上げが壊滅的な状況でしたが、LINE@の友だち限定で50%割引クーポンを発行することで大きな成果を上げることが出来た事例です。
140人ほどの友だちに対して、クーポンメッセージを送り、開封率は50%ほどで、実際に10人のお客様が来店して頂いたということです。

パンは売れ残ってしまうと翌日の持ちこせない在庫分は全てロスしなければいけない商品です。
今まであれば、雪の日の影響で売上が壊滅的とわかった時点で、雪の日割引を企画しても、それを伝える手段がなく、既に遅しの状態でしたが、「LINE@」を利用すれば、すぐさまタイムリーに案内することが可能です。

上記のように、140人のリストに配信して、10人も来店したという事実は、小さなお店でも充分に結果を出せることを証明しています。
悪天候を味方にするためには、速報性が重要です。今、伝えることができなければ意味がないのです。

その点、「LINE@」は現時点で、速報性、開封率ともに最高の配信ツールと言えます。

悪天候だけではない「速報性」のすごさ

小売店などでは、新商品が入荷したらすぐに「新商品入荷!」と案内することも可能でしょう。

お店をやっていると、本当に何が起きるかわからないものです。
上記のようないきなり悪天候で売上が伸びないケースや、例えば、19時代のお客様が少ないなと思っていたら、注目度の高いサッカー日本代表戦がやっていたせいであったりと、様々な影響を受けてしまうのが店舗ビジネスです。
本当に日々思いがけないことで売上が左右されます。

そんな中で、何か良い企画や対策を思いついたときに「今すぐ」案内することが出来ることは、キャンペーンにおいて最大のメリットとなります。
先ほどの例だと、日本代表戦の後は、「勝利の美酒を〇〇居酒屋で!」「反省会は〇〇居酒屋で!」などクーポンと一緒に送ることも可能です。

速報性を持つツールがあると、色々なアイデアが生まれ、また「LINE@」は操作が簡単ですので、そのアイデアを実行に移すことも容易です。
店舗ビジネスをされている方は是非「LINE@」の導入を検討してみてはどうでしょうか?
今ならまだまだライバルが少なく、差別化を図ることも容易ですよ。