前回は記事作成について基本的なテーマが見込み客となりうるユーザーの不安感の削減とお伝えしました。
今回は記事作成において重要な記事タイトルについてお話します。
記事タイトルはユーザー自分にとって必要な情報が書かれていると一瞬で判断できるタイトルをつける
記事タイトルは、ユーザーが読むかどうかを判断する一番初めの重要な要素です。
タイトルはコンテンツの入り口でありますので、ここで躓いてしまうと、全く読まれないということになります。
クリックしてもらうためには、タイトルに興味を持ってもらう必要がありますので、惹き付けるタイトルをつけることが重要なポイントです。
実際に惹き付けるタイトルを考えるに当たって、参考にすべきサイトを2つほど上げておきます。
1.はてなブックマーク http://b.hatena.ne.jp/
2.NAVERまとめ http://matome.naver.jp/
どちらも人気のブログ記事やページをまとめたサイトになりますが、目立つようなタイトル、思わずクリックしたくなるようなタイトルの勉強になります。
あなたが興味引かれたタイトルは、他の方にも興味引かれるタイトルにつながります。
例えば、
「SEO初心者向け、最速で効果を出すSEO対策のすすめ」
「【保存版】ホームページ作成したらすぐやるべき10個のこと」
「ダイエットに失敗し続けた主婦が1か月で5キロやせた方法とは?」
SEO初心者向けと記載することによって、SEOを始めたばかりの方に強い請求が可能になります。
また、よくある方法ですが、【保存版】と銘打つことで、保存と言う行為を誘発することが出来ますし、内容が濃い記事であると伝えることも可能です。
最後に、数字を入れるテクニックです。検索結果や他のブログタイトルと並べられたときに数字は目立ちます。含めることが出来るのであれば数字は含めるべきです。
ただし、はてなブックマークやNAVERまとめを毎日見ると、似たようなタイトルが並んでいることに気付きます。御社のブログも似たようなタイトルが並んでしまうと逆にマイナス要素にもなりかねませんので、バリエーションは多くしてください。
記事内容に困ったらYahoo!知恵袋やOKWave
書く内容に困ったら、ヤフー知恵袋(http://chiebukuro.yahoo.co.jp/)やOKWave(http://okwave.jp/)でキーワード検索を行いましょう。
そのキーワードに関する悩みごとが一覧でずらっと並べられます。
一般の方が悩むときにどういったキーワードやタイトルを使うのかがわかるので非常に参考になります。
悩み系キーワード5つの法則と言うものがありまして、
「したい」「するには」「する方法」「できない」「してほしい」の5つを使った記事タイトルにするとクリックされやすい傾向があります。
記事内容に困ったら、ヤフー知恵袋OKWaveで新しいキーワードを発見し、悩み系キーワード5つの法則にあてはめて記事タイトルを作ると良いでしょう。