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【経営者必読】スマホ集客~ドコモ(docomo)からiPhone5S/C(アイフォン)が販売されるという意味~

いつ販売するんだとその動向に注目されていたドコモ(docomo)から、とうとうiPhone(アイフォン)が販売されることになりましたね。
9月20日から発売される「iPhone 5S」「iPhone 5c」については、従来のソフトバンク、auに加え、新たにドコモ(docomo)からも販売されるようになります。

スマートフォン集客の側面から考えると、このニュースは本当に大きな意味を持ちます。
ドコモ(docomo)からiPhone(アイフォン)が販売されることで、今後のスマートフォンの普及率に大きな影響を与えると考えられているからです。

元NTTドコモユーザーの66%がiPhone(アイフォン)を選んでいた

<参考>http://kantar.jp/whatsnew/2013/09/12/NewsRelease_130912_ComTech.pdf

ここに興味深い調査結果があります。
市場調査会社の株式会社カンター・ジャパンのデータになりますが、その調査によると、NTTドコモ社の携帯電話を使っていた人が他のキャリア(通信事業者)に乗り換えた場合に、次にどの機種を購入したのかについて調査を行ったところ、iPhone(アイフォン)を選んだ人の割合は66%とのことです。

これを意味するところは、まだキャリアを変えていない既存のドコモユーザーであっても、潜在的なiPhone(アイフォン)への購買意欲は非常に高いものが推測されると言うことを示しています。
つまり、購入するならiPhone(アイフォン)と考えているドコモユーザーは相当数いるということです。

さらに日本は、世界的に見てもiPhone(アイフォン)が大好きなようです。(ちなみに筆者もiPhone5です笑)

apple社のあるアメリカでのiOSのシェアの高さは想像できますが、日本が世界で一番iPhoneが好きであることには驚きです。
日本でiPhoneが普及している理由は、世界的に見ても相対的にiPhoneが安いのが理由と言われています。
世界的には低価格帯=Android、高価格帯=iOSという構図ですが、日本では安いAndroid製品が少なく、またiPhone自体がキャンペーンの実質0円などで相対的に安く手に入れること出来るため、日本ではiPhoneが人気であると言われています。
理由はさておき、ここでビジネス面において重要なのは、一旦市場のシェアを取ってしまうとなかなかこの構図は大きく変化しないというところにあります。
つまり、iPhoneはしばらくの間はずっと売れ続けると言うことです。

事実、既にiPhoneを販売しているauとソフトバンクでのスマートフォン機種の購入比率も、圧倒的にiPhoneが売れています。

スマートフォンユーザーのWEBサイトへのアクセスは今後加速度的に増加する

以前の記事で、既にスマートフォンユーザーからのサイトへのアクセス割合は4割を超え始めているとお伝えしました。
「既に50%超えをしている業種も!スマートフォンのアクセス割合・率についての実例調査」

ちなみに、現在の国内におけるスマートフォンの普及率をご存知ですか?
色々な調査結果がありますが、平均的に25%から30%くらいの間のようです。(日経BPコンサルティング調査では28.2%、Google[OurMobilePlanet」では25%ほど)
実は国内におけるスマホ普及率は多く見積もっても3割程度ぐらいしかありません。
つまり、まだ3割程度の普及率であるにもかかわらず、既にWEBサイトアクセスの4割をスマートフォンが占め始めているということです。
それだけ気軽にスマートフォンからサイトアクセスが行われているということを意味しています。

話は戻りますが、ドコモからiPhoneがとうとう販売されます。
ドコモユーザーは国内で6000万と言われていますが、他のキャリア(auやソフトバンク)に比べてスマートフォン比率が低いと言われています。
理由は、上記のグラフから考えると、今までドコモからiPhoneが販売されていなかったということも大きな理由になると容易に推測されます。

キャリアの中で一番ユーザーを多く持ち、かつスマートフォン比率が低いドコモから、iPhoneが販売されるという意味をあなたはどう感じますか?
個人的には、ドコモからiPhoneが販売されることを機に、加速度的にスマートフォンの普及割合が増えてくると考えています。

まだまだ世界的に見て日本はスマートフォンの普及が遅れています。

Our Mobile Planetより

それだけ伸びる余地がまだまだあるということです。
ビジネス面におけるスマホの可能性もこれからも加速度的に増大していくことを意味しています。

もし、あなたの会社がスマホ対応のWEBサイトをお持ちでないのであれば、かなりの機会損失になるのは間違いありません。
だからこそ、ドコモがiPhoneを販売することを機に本気でスマホ集客について考えてみるべきです。

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