「読んで、試して、集客に強くなる」最新の集客情報発信中!ネット・ホームページ・webを活用したネット集客からリアル店舗集客まで幅広く集客方法を解説しています。

Read Article

【ブログ記事の外注まとめ】ブログ作成を外部委託してアクセスアップしよう

ネット集客において、継続的なコンテンツ作成がこれまで以上に重要になったことは中小企業経営者様や個人事業主様も既にご理解いただいているかと思います。

一番手軽なコンテンツ作成方法としてはブログ運営になりますが、いくら手軽なブログ記事作成と言ってもそんな簡単には作れないというのが現実です。

正直なところ、継続的にブログ記事を作成するのは私には無理だとお考えの方も多いのではないでしょうか?

特に中小企業経営者様や個人事業主様はなかなか作成する時間がありません。

実際にビジネスブログが日常系の記事になってしまったり、更新が止まったりする理由のほとんどが、作成主である中小企業経営者様や個人事業主様自身がブログ記事作成に時間をかけられないことにあります。

ビジネスブログの運営がしたい!でも忙しくて作成が難しい!とお悩みの中小企業経営者様や個人事業主様は、1つの選択肢として、記事作成自体を外注してみてはいかがでしょうか?

本日はブログ記事を外注する方法についてお話します。

記事作成を外注する前に知っておくべきこと

と、その前に、記事作成を外注する前に知っておいてほしいことがあります。

それは、記事外注は、大きく「SEO対策用記事の外注」と「コンテンツ記事の外注」の2つに分かれることです。

SEO対策用記事とは

SEO対策用記事とは、その名の通り、SEO対策を主な目的とした記事となります。

ぶっちゃけてしまえば、記事の内容うんぬんよりは、検索結果に引っかかり易くするために作成する記事のことを指します。
SEO対策用記事のポイントは、記事タイトルと記事本文内にターゲットキーワードが含まれているかどうかになり、読まれることを目的とした記事ではありません。

内容を読んでもらうというよりは、ブログ記事のアクセスをきっかけにしてトップページや目的のページへと偏移してもらうことが目的の記事となります。

そのため、画像が入ることはなく、文字数も少なめの500文字から800文字の範囲内で作成することが多いのが特徴です。

コンテンツ記事とは

コンテンツ記事とは、サイト内のコンテンツの一つとして読まれることを目的とした記事となります。

SEOを意識したタイトル付けはもちろん行いますが、主な目的は記事が読まれることによって、ページビューやサイト滞在時間を増加させる、サイトオーソリティを高める、バイラルを引き起こす、ナチュラルリンクをもらうことが目的となります。

そのため、コンテンツ記事は、SEO対策用記事と違って、画像が含められていたり、多めの文字数(1000文字以上)となることが特徴になります。

SEO対策用記事とコンテンツ記事のアクセスの違い

SEO対策用記事は、ページオーソリティが低く、検索上位には表示されにくいということがあり、ニッチなキーワード=ロングテールキーワードでアクセスを集めることがメインとなります。

ターゲットキーワードにもよりますが、ビジネスブログの場合、大体、1記事当たりで集めることができる月間平均のアクセス数は1から30ぐらいになると思います。

例えば、SEO対策用記事を100記事作成すれば、記事だけのアクセスで、月間100から3000程度のアクセスが見込める計算になるということです。

代わってコンテンツ記事についてですが、ページオーソリティが高くなりやすく、ビッグキーワードでも表示されることがあるので、アクセス数が多くなります!と言いたいところですが、正直なところ、バイラルが起きなければ、SEO対策用記事のアクセス数と大差ありません。

もし、ただ単純に「読まれる記事だったらアクセスが増える!」のであれば、多くのビジネスブログがアクセスを集めているはずです。

ほとんどのビジネスブログがアクセス数に悩んでいますので、ただコンテンツがあればいいと言うわけではないことはご理解いただけると思います。

アクセスアップのみを目的とするのであればSEO対策用記事を、アクセスアップと同時にサイトオーソリティを高めたいのであればコンテンツ記事を外注するようにしましょう。

SEO対策用記事を外注する場合のおすすめ

1.クラウドソーシングサービスを利用する

ランサーズ(http://www.lancers.jp/)やクラウドワークス(http://crowdworks.jp/)を代表としたクラウドソーシングサービスを利用する。

メリット
A.今すぐ依頼が可能
ウェブ上で今すぐにでも依頼が可能。相場より料金を高めにすれば1時間もあれば数10記事を作成してくれる。
B.ライターの管理が不要
クラウドソーシング会社が間に入っているのでライターと個別に契約書を交わしたり、振込作業を行う必要がありません。
C.単価が安い
500文字程度でしたら1記事150円から作成してくれます。

デメリット
A.記事は安かろう悪かろう
安いと言うメリットがある分、記事の質ついてはある程度割り切りが必要。
B.記事のチェックが必要
現在のGoogleにおいて重複コンテンツは避けるべき対象です。ライターの中には既にネット上にある記事をコピペする人たちが少なからずいますので、重複コンテンツではないか、著作権に問題がないかのチェックが必要になります。

2.フリーの方や主婦を直接外注

@SOHO(http://www.atsoho.com/)やSOHOじんざい市場(http://s.j-ichiba.jp/)を代表としたSOHOマッチングサイトでSOHOの方や在宅ワークを行っている方をライターとして直接雇う。

メリット
A.最安
上記に挙げたクラウドソーシングよりも安い費用で依頼が可能です。クラウドソーシング会社に支払う手数料がありませんので相対的に安くなります。
B.記事の質の管理ができる
ある程度になりますが、外注する前にテスト記事を作成させるなどして、記事の質を管理できます。

デメリット
A.ライター管理が必要
ライターの支払い管理や納品管理が必要。クラウドソーシングとの大きな違いはこの点にある。
B.記事は安かろう悪かろう
安いと言うメリットがある分、記事についてはある程度割り切りが必要。
C.記事のチェックが必要
現在のGoogleにおいて重複コンテンツは避けるべき対象です。ライターの中には既にネット上にある記事をコピペする人たちが少なからずいますので、重複コンテンツではないか、著作権に問題がないかのチェックが必要になります。

3.記事作成会社を利用する

記事作成代行会社は数多くあるので、必ず複数見積りを行い、また複数を同時利用して使用感を確認しましょう。

メリット
A.記事のチェックが不要
代行会社が代わりに重複チェックなどを行ってくれます。
B.記事の質を確保できる
代行会社側でチェックが入るので、記事の質を確保できます。
C.ライターの管理が不要
代行会社に支払うだけで、ライターと個別に契約書を交わしたり、振込作業を行う必要がありません。

デメリット
A.他に比べて料金は高め
チェック作業やライター管理をお任せ出来る分、当然ながら料金は高めになる。

SEO対策用記事外注まとめ

料金と作業のバランスがとれているのがクラウドソーシング、安くしたいなら直接外注を雇い、記事のチェックなど作業負担を極力避けたいのであれば料金は高くなるが記事作成代行会社を利用しよう。

コンテンツ記事を外注するには

SEO対策用記事ではなく、コンテンツ記事を作成することをお願いしたいと考えている場合は、以下の点に注意しましょう。

1.外注先を探すことに一番時間をかけよう
コンテンツ記事を作成依頼する時に一番重要なのは時間をかけても、納得できる外注先を探すことです。

読まれる記事を作成するにはスキルが必要で、ただ単純にキーワードや文字量があればいいというわけではありません。

専門のフリーライターなど読まれる記事を作成することを生業としている方を時間をかけても探しましょう。

2.オススメは気に入ったライターに直接依頼する
インターネット上にあるライター専門のマッチングサイトで探す方法もありますが、オススメはあなたが気に入った記事やブログを運営しているライターに直接依頼することです。

あなたが気に入ったのですから、納得出来る記事を作成してくれる可能性が一番高くなります。

そのためにも日頃から様々なメディアサイトやブログをチェックしておきましょう

グノシーやスマートニュースなど様々なメディアをまとめたニュースアプリを利用すると効率的に情報を集めれますので便利ですよ。

3.料金の目安
フリーライターに依頼する際の料金の目安は、1記事1000文字程度で安くても5,000円以上、相場は20,000円からとなります。

読まれる記事を書いてもらうとなるとそれ相応の料金がかかることは事前に理解しておきましょう。

4.コンテンツSEOを行っている会社を探す
ライターを探したり、その管理が面倒だと言う方は、ウェブライダーさん(http://www.web-rider.jp/)のように、コンテンツを企画・提案・作成まで行ってくれる会社を利用しましょう。

直接ライターを雇う場合と、会社にお願いする場合の違いは、SEO対策用記事と同じように管理と料金のバランスの違いになります。

尚、弊社でも、コンテンツ作成の企画・提案までさせて頂いているので、ご興味のある方は是非問い合わせください。

まとめ

外注できる記事には、SEO対策用記事と、コンテンツ記事の2つがありますが、その目的は大きく違います。

ただ単純にアクセスを集めたいのであればSEO対策用記事を、サイトオーソリティを高め、サイト自体の質をあげて行きたいのであればコンテンツ記事の作成を外注しましょう。
料金については、御社の作業負担、管理負担によって変わってきます。

当然ながら、お任せになればなるほど高くなり、御社の作業が増えれば安くなります。

もし、あなたがブログ記事作成に悩んでいるのであれば、外注を検討することをおすすめします。
指をくわえたまま待っていても何も変わりません。
御社の目的に合わせて外注先を検討してくださいね。