中国でiPhoneユーザーが感電死、Appleが調査へ—米英メディアが報道
2013/07/16 ニューズフロント
とりあえず、題が衝撃的です。iphoneユーザーが感電死と聞くとだれでも「え?ほんとに??」と反応してしまうと思います。
中国で米Appleの「iPhone 5」を充電中に使用した女性が感電死する事故が起き、Appleが調査を行う意向を示したと、複数の米英メディア(Wall Street Journal、Reuters、ABC News、CNET News.comなど)が中国新華社通信の情報を引用する形で現地時間2013年7月15日に報じた。
一方的に中国側が発信しているニュースではなく、女性がiphone充電中に感電死した事は事実で、それを受けappleも動き出しています。ですから、原因が何であるかは判らないとして、現段階ではiphoneも全く無関係とは言い切れない状態です。
中国では、女性の妹が中国のマイクロブログ「新浪微博(Sina Weibo)」に事故についてツイートし、iPhone 5ユーザーに注意を呼びかけネット上の書き込みが広がっているそうですが、日本のユーザーも少なからず気になるところでしょう。
事故の状況としては、中国南方航空の客室乗務員として勤務する23歳の女性が新疆ウイグル自治区の自宅で7月11日、iPhone 5を充電している状態でかかってきた電話に出たところ死亡したそうです。地元警察が7月14日、感電死であることを確認しており、原因がiPhone 5か充電器か、あるいは別のものかについては「現在調査中」ということです。
報道によると、女性のiPhone 5は昨年12月にApple Storもので、充電器は純正だった、女性はお風呂から上がったばかりだった、などの情報があるようです。