「読んで、試して、集客に強くなる」最新の集客情報発信中!ネット・ホームページ・webを活用したネット集客からリアル店舗集客まで幅広く集客方法を解説しています。

Read Article

電子書籍化の波

新刊本、原則すべて電子書籍化 角川と学研
2013/7/ 3 JCASTニュース

出版社大手のKADOKAWAや学研ホールディングスが新刊本を原則としてすべて電子書籍にすることが分かった。日経などが2013年7月3日報じた。

電子書籍の販売では、紙の本の6~8割の価格で販売する。報道によると、新潮社も単行本出版から半年以内に、昭文社も旅行ガイドブックなどを出版後1か月以内にそれぞれ電子書籍にする考えだという。

電子書籍は確かに便利です。ものによっては紙でみたい書籍もありますが電子ブックの便利さが勝る場合も多くあります。まず、家で読みたいと思ったらすぐに購入できる点がとても便利です。アマゾンのスピーディーな発送も絶対にかなわないこの早さ、深夜でもコンビニに走る必要もなく週刊誌なども購入できます。

それに、本はとにかく場所を取るのが困りもの。それも、電子ブックなら心配いりません。今まで持っている本も自炊して省スペースを図ることができます。私も自炊しようと用具一式はそろえているのですがめんどくさくてそのままにはなっていますが…。
省スペースが目的なら、自炊自体は代行屋などに頼むのも良いかもしれません。

今出版不況のため初版の部数も少なめになっており、その後もなかなか増版がかかりません。そして、わりとすぐ絶版になってしまうため読みたいと思っても購入できない本が多くあります。電子書籍なら在庫を抱える心配もないため多くのラインナップを長い時間そろえることができるのは出版社、読者双方に朗報といえます。