LINE、全政党に公式アカウント無償提供 ネット選挙解禁で
2013/4/18 J-CASTニュース
若者のコミュニケーションツールというイメージの強いLINEですが、無料通話などを目当てに各年代の方も使用されてると思います。
といっても、公式アカウントのアーチストなど見てもやはり若者を意識したツールなのかなという印象があります。
そうして最近話題になっているネット選挙が解禁になれば、候補者たちは当然発信ツールが必要になるわけですがLINEもそこに名乗りをあげたようです。
2013年4月17日の発表によると、すべての政党にLINE公式アカウントが提供されることになりました。この発表まで知りませんでしたが、公式アカウントは有償だったんですね。今ある首相官邸の公式アカウントは、無償提供されているのか少し気になりました。ちなみに、首相官邸アカウントでは、安倍首相が桜の下で空を指さしてる写真が配信されたり、気象情報(暴風にかんするもの)などがアップされています。一番最近のものでは、世界も自分も変えるシゴト募集となってて内容を見ると青年海外協力隊についてでした。
首相官邸の内容を見ても、やはり若者向けのメッセージを発信するツールとして認識しているのかなと思います。各政党に公式アカウントが配布された場合、すべての年代に対して情報を発信するでしょうが、やはりメインターゲットは若者になるのでしょうか。若者向けのメッセージに何か特徴があるのか見てみるのも面白いかもしれません。
無償提供後には、各政党は4500万人以上ものユーザーにメッセージや写真、動画を自由に配信できる。LINEでは、その狙いについて、政治への関心を高め、投票率を上げることだと説明している。